初めて受診される方へ for the first visit

当院はスポーツ整形外科を中心に診療しています。なお、スポーツ整形・副院長の診察は予約制となっております。初診の方はご予約の上来院下さい。 膝や足関節、足や足の指の診察希望の方は可能であればいつも使っている靴、スポーツ時に使用している靴を持参ください。診察や治療に使用します。 他院でMRIやCT検査など画像検査を受けられた方は可能であるならばご持参ください。

スポーツ整形外科とは sports orthopedics

スポーツ選手や愛好家の方の障害や怪我を復帰までサポートしていきます。医療的な部分はもちろん、テーピングやトレーニングメニュー等も指導いたします。担当はスポーツ整形外科医として日本各地とアメリカ等海外で研修を受けたドクターが担当します。主に来られている方は学生のスポーツ選手、社会人のスポーツクラブ、日本代表のトップアスリートから老人の趣味としてのスポーツ愛好家まで多岐に及びます。

治療写真

当院の治療について about our treatment

スポーツ障害の治療方針 treatment policy

まずは診断が大事です。何が悪いかをはっきりしないといい治療には結びつかないからです。次に目標を設定します。〇月に試合に出る、いつ走るなどゴールを設定し治療プランを練ります。手術も多く行っていますが、手術しないで治す保存療法に力を入れています。手術しないというと、様子を見て、「待ち」とか「ゆっくり」というイメージが浮かぶと思いますが、攻める保存療法です。何もしないで様子を見るという事はほぼ行いません。医師が行う治療はハイドロリリース(水の注射で筋肉、神経、血管の動きを良くして痛みをとります)、shock wave(衝撃波を当てて、痛みを減らしたり、骨折を早くくっつける機械です)、Needling(針先で筋肉の固さをとり長さを延長したり、増えた血流をカットし減らす方法です)、以前から行われている神経blockも行っています。看護師も理学療法士もテーピングを指導します。リハビリの内容も患者さんが走ったりする動くリハビリです。動きの中に原因を見つけるよう分析していきます。足底版など靴の相談も専任担当が行っています。

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